漫画家は画を描くだけでいい仕事じゃないから、面白い作品はネタとか演出とかでいっぱい悩んでるよ。
それをなろう系やデスゲーム系の原作のオマケみたいにするのはどこかが違うような気がする。確かにオリジナルネタは考えなくていいかもが、漫画家の仕事は変わらない。
変わってたと言えるのは編集出版の心構えがグローバルなネット利用者と逆な方向で、保守的になりがちになって、結局踏み出すことできずに、何んでも安定的な売り上げがすぐに見えなくなったら、打ち切りか電子版のみになってしまう時代が今、確実に感じられるだけかも…
まぁ『和物は売れない』とラノベ編集者は皆口を揃えて言うからなあ。それこそ『鬼滅の刃』みたいなのを求めつつ、『和物は売れないので洋風ファンタジーで!』とか気軽に言いそうではある。
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) December 4, 2019